- 電車通学、通勤の時間を有効活用したい
- 電車だからこそできる練習方法を知りたい
このようなお悩みをお持ちの方の為に、
- 音楽高校、音楽大学を卒業した私が、
- 電車でできるピアノの練習方法
をご紹介します!
舞台裏→演奏→退場までをノンストップでイメージする
これは下記2つの記事でもご紹介しました練習方法です。
《やり方》
舞台に出る前から退場までをノンストップでイメージします。
舞台裏からイメージすることで、本番独特の静けさ、空気を感じ、緊張感を高めます。
演奏時のイメージをしているときは、
指は動かさず、
鍵盤を想像し、
全ての音を頭の中で唱えます。
舞台裏〜退場までのイメージを繰り返すことで、緊張することに慣れてきます。
また指を動かさずに、頭の中でドレミを唱えたり鍵盤をイメージしてみると、うろ覚えの部分が浮き彫りになります。
つまりこの練習を行うことで、
- 本番で適度な緊張感で演奏することができるようになり、
- 暗譜を確実にできていない部分を洗い出すことができます。
自分の演奏の録音を聴いて、要練習箇所をメモする
これは、練習を効率的に進めるための準備です。
用意するものは、
- 録音した自分の演奏
- イヤホン
- メモするもの(携帯等)
の3点です。
《やり方》
録音した自分の演奏を聴き、問題点をメモします。
ピアノがある環境に入ったら、メモした部分を練習します。
これをすることで、ダラダラと弾き続けるだけの練習にならず、短い時間でも着実にひとつひとつ改善することができます。
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最後に
通学や通勤時間が長い方は、ピアノを弾くことができないその時間をもどかしく感じる方も多いと思います。
ご紹介した練習をお試しいただき、ピアノが弾けない時間も有効活用して、そのストレスを軽減していただけたら嬉しいです。
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